特許
J-GLOBAL ID:200903010619987404

常温収縮チューブの装着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-236573
公開番号(公開出願番号):特開2008-061416
出願日: 2006年08月31日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】スパイラルコアを用いて常温収縮チューブを装着対象物に取り付ける際に、スパイラルコアに発生する座屈を防止し、円滑にスパイラルコアを引き抜くこと。【解決手段】常温収縮性を有する筒状の常温収縮チューブ100内に、常温収縮チューブ100を拡径保持するスパイラルコア150を挿入する。常温収縮チューブ100を拡径保持したスパイラルコア150を電力ケーブルの中間接続部分上に配置する。スパイラルコア150の一端部154内には、スパイラルコア150に内接してスパイラルコア150の筒状を維持する筒状の形状維持治具200が配置されている。スパイラルコア150を解体する際には、スパイラルコア150の一端部154側から導出される帯状体152を、形状維持治具200内に挿通させてスパイラルコア150の他端部156側へ引き抜いてスパイラルコア150を解体する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
常温収縮性を有する筒状の常温収縮チューブ内に、前記常温収縮チューブを拡径保持する筒状の拡径保持材を挿入し、この拡径保持材を前記常温収縮チューブの装着箇所上に配置して、前記拡径保持材の一端部側から導出される帯状体を、前記拡径保持材内に挿通させて他端部側へ引き抜くことによって前記拡径保持材を一端部側から解体して、前記常温収縮チューブを装着対象物に装着させる常温収縮チューブの装着方法において、 前記拡径保持材の一端部内に、前記拡径保持材に内接して前記拡径保持材の筒形状を維持する筒状の支持治具を配置し、 前記常温収縮チューブを拡径保持する前記拡径保持材を解体する際に、前記拡径保持材の一端部側から導出される前記帯状体を、前記支持治具内に挿通させて前記拡径保持材の他端部側へ引き抜くことを特徴とする常温収縮チューブの装着方法。
IPC (2件):
H02G 1/14 ,  F16L 11/12
FI (2件):
H02G1/14 A ,  F16L11/12 N
Fターム (9件):
3H111BA12 ,  3H111CB02 ,  3H111CB14 ,  3H111DA19 ,  3H111DB27 ,  5G355AA01 ,  5G355AA05 ,  5G355BA15 ,  5G355CA06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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