燃料性状検出装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：後藤政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-106596
公開番号（公開出願番号）：特開2000-297689
出願日： 1999年04月14日
公開日（公表日）： 2000年10月24日
要約：

【要約】【課題】燃料性状の推定精度の低下を回避する。【解決手段】過渡時に、燃料噴射量を入力、排気空燃比を出力として現在の使用燃料での前記燃料噴射量に対する排気空燃比の応答波形のデータをサンプリング手段54がサンプリングし、これら入出力データに基づいて、前記使用燃料の燃料性状を推定手段55が推定する。一方、入出力データのS/N比が悪くなる領域である場合に禁止手段57が前記入出力データのサンプリングを禁止する。

請求項（抜粋）：

エンジンの運転条件に応じた燃料供給量を演算する手段と、この供給量の燃料をエンジンに供給する手段と、エンジンの排気空燃比を検出する手段と、過渡時に前記燃料供給量を入力、前記排気空燃比を出力として現在の使用燃料での前記燃料供給量に対する排気空燃比の応答波形のデータをサンプリングする手段と、これら入出力データに基づいて前記使用燃料の燃料性状を推定する手段と、前記入出力データのS/N比が悪くなる領域であるかどうかを判定する手段と、この判定結果よりS/N比が悪くなる領域である場合に前記入出力データのサンプリングを禁止する手段とを設けたことを特徴とする燃料性状検出装置。

IPC (10件)：

F02D 45/00 364 , F02D 41/06 330 , F02D 41/10 330 , F02D 41/12 330 , F02D 41/14 310 , F02D 41/14 330 , F02D 43/00 301 , F02D 43/00 , G01M 15/00 , G01N 33/22

FI (10件)：

F02D 45/00 364 K , F02D 41/06 330 A , F02D 41/10 330 A , F02D 41/12 330 A , F02D 41/14 310 B , F02D 41/14 330 A , F02D 43/00 301 H , F02D 43/00 301 U , G01M 15/00 Z , G01N 33/22 B

Fターム (61件)：

2G087AA01 , 2G087BB21 , 2G087BB25 , 2G087BB26 , 2G087CC28 , 2G087CC29 , 2G087FF03 , 3G084BA00 , 3G084BA09 , 3G084BA13 , 3G084CA01 , 3G084CA02 , 3G084CA04 , 3G084CA06 , 3G084CA09 , 3G084DA04 , 3G084DA27 , 3G084EA05 , 3G084EA11 , 3G084EB08 , 3G084EB20 , 3G084EB22 , 3G084EB25 , 3G084EC04 , 3G084FA07 , 3G084FA10 , 3G084FA14 , 3G084FA20 , 3G084FA29 , 3G084FA33 , 3G301HA01 , 3G301HA06 , 3G301JA03 , 3G301JB09 , 3G301KA01 , 3G301KA12 , 3G301KA13 , 3G301KA16 , 3G301KA17 , 3G301KA26 , 3G301LA05 , 3G301MA01 , 3G301MA11 , 3G301MA24 , 3G301NA08 , 3G301NA09 , 3G301NB03 , 3G301NB12 , 3G301NC04 , 3G301ND12 , 3G301ND15 , 3G301ND18 , 3G301ND25 , 3G301NE17 , 3G301NE19 , 3G301PA01Z , 3G301PA11Z , 3G301PB02Z , 3G301PD02Z , 3G301PE01Z , 3G301PE08Z

引用特許：

審査官引用 (11件)

内燃機関の燃料性状検出装置及び燃料噴射量制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-079145 出願人：本田技研工業株式会社
エンジンの燃料噴射制御方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-040900 出願人：株式会社日立製作所
特開平4-294266

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