特許
J-GLOBAL ID:200903010623155723

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002533
公開番号(公開出願番号):特開平5-190258
出願日: 1992年01月10日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【構成】 加熱ユニット2中に複数の加熱体2a、2bを有し、これら加熱体2a、2bを二つのグループに分割し、各グループ単位に位相制御回路3a、3bを備え、制御回路6は一方のグループの位相制御回路3aの通電制御パタンと、他方のグループの位相制御回路3bの通電制御パタンを一定時間毎に切り替えて出力するものとした加熱調理器。【効果】 位相制御時に発生する交流電源の電圧降下を少なくすることができ、加熱体の寿命のアンバランスも防ぐことができ、また電源波形の歪が低減されノイズの発生も低く押さえることができる。したがって位相制御時に発生する交流電源の電圧降下を少なくすることができ、特に大電力の加熱体や、突入電流の大きい加熱体を使用する場合に、他の機器に対する雑音の侵入を防止する効果が大である。
請求項(抜粋):
適数個の加熱ユニット(2)、(4)を有し、これら加熱ユニット(2)、(4)への位相制御手段と各位相制御手段への通電制御パタンを出力する制御回路(6)を有する加熱調理器において、前記加熱ユニット(2)中に複数の加熱体(2a)、(2b)を有し、これら加熱体(2a)、(2b)を二つのグループに分割し、各グループ単位に位相制御回路(3a)、(3b)を備え、制御回路(6)は一方のグループの位相制御回路(3a)の通電制御パタンと、他方のグループの位相制御回路(3b)の通電制御パタンを一定時間毎に切り替えて行うものとしたことを特徴とする加熱調理器。
IPC (2件):
H05B 3/00 310 ,  F24C 7/04 301

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