特許
J-GLOBAL ID:200903010625336970

家具用抽出の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-222475
公開番号(公開出願番号):特開平9-047330
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、熟練した作業員を必要とせず、また、生産設備に費用をかけることなく、安価に量産できる家具用抽出の構造を提案するにある。【解決手段】 抽出は、アルミ材等を使用し、押し出し成形により前板、背板、側板及び底板の各部材毎に所要の形状を具備させて長尺状に形成し、切断してこれを組み立てるようにした。家具の大小に伴う抽出の大小に適応させるには、切断時に必要なサイズを選択できるようにした。
請求項(抜粋):
前板(1)、背板(2)、側板(3)及び底板(4)からなる抽出において、前板(1)は、背面上下2個所に左右方向へ延びる螺着用突起(5)と、下方の螺着用突起(5)の下に左右方向に延び、中央部に溝(7)を形成した底板嵌入部(6)とを一体成形したものであり、背板(2)は、前面に前板(1)の底板嵌入部(6)に対向する位置に底板嵌入部(6)を、背面上下2個所に螺着用突起(5)を一体成形したものであり、側板(3)は、内面に前板(1)及び背板(2)に設けられた底板嵌入部(6)に対向する位置に底板嵌入部(6)を一体成形し、かつ、前記各螺着用突起(5)の端部に対向する位置にビス孔(8)を穿設したものであることを特徴とする家具用抽出の構造

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