特許
J-GLOBAL ID:200903010625494037
超音波治療システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028123
公開番号(公開出願番号):特開平10-216140
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月18日
要約:
【要約】【課題】 操作性の良好な高強度収束超音波プローブを備えた超音波治療システムの提供。【解決手段】 超音波プローブ本体における挿入部及び操作部内の管路と連通するチューブ状部材6が後方側に延出され、その後端は超音波治療システム本体3内に設けた媒体槽12と接続され、これらは超音波伝搬媒体15が充満され、超音波治療システム本体3内に設けた超音波振動子11の超音波を挿入部の先端側に伝搬する。媒体槽12には冷却装置18が設けられ、超音波振動子11で発生した熱を冷却し、超音波プローブ本体側には冷却手段を設けなくて済む構造として操作性を確保した。
請求項(抜粋):
超音波を所定方向に放射する超音波放射窓部を有する超音波プローブ本体と、前記超音波プローブ本体が接続され、超音波を発生可能な超音波振動子を有する超音波治療システム本体と、前記超音波振動子の超音波発生面と前記超音波放射窓との間を連通するチューブ状の音響媒体収容手段と、前記音響媒体収容手段に収容され、前記超音波振動子から発生された超音波を前記超音波放射窓に伝達させる超音波伝達媒体と、前記超音波治療システム本体に設けられ、前記超音波振動子を冷却させる冷却手段と、を具備したことを特徴とする超音波治療システム。
引用特許:
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