特許
J-GLOBAL ID:200903010627015632

採便容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271994
公開番号(公開出願番号):特開2002-131311
出願日: 1997年08月25日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で、容易にかつ正確に糞便の懸濁液を採取することができる採便容器を提供する。【解決手段】 検査液収納容器10の本体を先端側と底部側との双方に開口する形状に一体成形し、この容器本体の底部側開口内に蓋70を装着して当該開口を塞ぐとともに、この蓋70に、その外側面から上記容器本体の先端側に向かって凹み、懸濁液吸引用ノズルが侵入可能な形状をもつノズル侵入凹部75を形成し、このノズル侵入凹部75の底壁を他の部分よりも容器軸方向の厚み寸法の小さい薄肉部77とした採便容器。
請求項(抜粋):
先端側に開口し、内部に検査液を収容可能な検査液収納容器と、糞便からなる検体が付着可能な検体付着部を先端に有し、この検体付着部が上記検査液収納容器内に挿入された状態でこの検査液収納容器の先端開口部に密着状態で装着可能な検体採取部材とを備えた採便容器であって、上記検査液収納容器の本体を先端側と底部側との双方に開口する形状に一体成形し、この容器本体の底部側開口内に蓋を装着して当該開口を塞ぐとともに、この蓋に、その外側面から上記容器本体の先端側に向かって凹み、懸濁液吸引用ノズルが侵入可能な形状をもつノズル侵入凹部を形成し、このノズル侵入凹部の底壁を他の部分よりも容器軸方向の厚み寸法の小さい薄肉部としたことを特徴とする採便容器。
IPC (2件):
G01N 33/48 ,  G01N 1/04
FI (2件):
G01N 33/48 G ,  G01N 1/04 G
Fターム (19件):
2G045AA22 ,  2G045CB04 ,  2G045HA07 ,  2G045HA11 ,  2G045HA13 ,  2G045HA14 ,  2G052AA28 ,  2G052AD14 ,  2G052AD29 ,  2G052AD49 ,  2G052BA02 ,  2G052BA14 ,  2G052CA02 ,  2G052CA04 ,  2G052CA19 ,  2G052CA24 ,  2G052CA28 ,  2G052JA07 ,  2G052JA23

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