特許
J-GLOBAL ID:200903010627501170

無線パケット通信方法及び無線パケット通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307915
公開番号(公開出願番号):特開2004-146980
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】本発明はIEEE802.11規格などに従って通信を制御する場合に、伝送効率のさらなる改善が可能な無線パケット通信方法を提供することを目的とする。【解決手段】それぞれが無線通信インタフェースを備える複数の子局と親局とで構成され、前記親局の集中制御下で無線パケットを用いて各子局と親局との間のデータ通信を行うとともに、親局が所定の制御リストに従って子局に送信する制御用パケットにより子局に送信権を与えるポーリングを実施して、複数の子局から送信されたパケットが競合するのを避けるために時間軸上に非競合アクセス期間を割り当てる通信システムを利用する無線パケット通信方法において、前記非競合アクセス期間では、親局及び子局は、それぞれ親局から子局に向かう下り信号と子局から親局に向かう上り信号とを、互いに異なる無線周波数帯に同時に割り当てて通信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれが無線通信インタフェースを備える複数の子局と親局とで構成され、前記親局の集中制御下で無線パケットを用いて各子局と親局との間のデータ通信を行うとともに、親局が所定の制御リストに従って子局に送信する制御用パケットにより子局に送信権を与えるポーリングを実施して、複数の子局から送信されたパケットが競合するのを避けるために時間軸上に非競合アクセス期間を割り当てる通信システムを利用する無線パケット通信方法において、前記非競合アクセス期間では、親局及び子局は、それぞれ親局から子局に向かう下り信号と子局から親局に向かう上り信号とを、互いに異なる無線周波数帯に同時に割り当てて通信する ことを特徴とする無線パケット通信方法。
IPC (1件):
H04L12/28
FI (2件):
H04L12/28 300B ,  H04L12/28 303
Fターム (10件):
5K033AA01 ,  5K033CA01 ,  5K033CA07 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB14 ,  5K033DB16 ,  5K033DB18 ,  5K033EA03

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