特許
J-GLOBAL ID:200903010627954035

パラボラアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-184423
公開番号(公開出願番号):特開平9-036626
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 特別の工具を用いることなく反射板の背面に支持アームを取付けることの可能なパラボラアンテナ装置を提供することを目的とする。【解決手段】 反射板の背面の取付部と、同取付部の下部に基端部が着脱自在に取り付けられ、自由端にコンバータが固定された支持アームとからなるパラボラアンテナ装置であって、前記取付部の下部に、同取付部に前記基端部を取付ける取付面を設け、同取付面の上部に、前記取付部と前記基端部とを面一にする段差面を設け、前記段差面の上部に、同段差面に面して抜穴が形成された孔を設け、前記取付面の中央に突起を形成し、同取付面の下部に、周縁にストッパーが形成された孔を設け、前記基端部に、周縁に前記ストッパーに係止される係止爪を有する保持片が形成された係止孔を設け、前記基端部の中央に、前記突起を嵌入する孔を設け、同基端部の上部に、前記抜穴に係止される係止爪を設けた。
請求項(抜粋):
反射板と、同反射板の背面に取り付けられた合成樹脂製の取付部と、同取付部の下部に基端部が着脱自在に取り付けられ自由端にコンバータが固定された合成樹脂製の支持アームとからなるパラボラアンテナ装置であって、前記取付部の背面下部に、同取付部と前記基端部のそれぞれの背面を面一にする段差面と取付面とを設け、前記段差面に抜穴と、前記取付面に突起と、周縁に係止片を備えた係止孔とを設けると共に、前記基端部に、前記抜穴に係合される係合片と、前記突起を挿入する凹部と、前記係止孔に対応する孔と、同孔の周縁から前方に突出し、前記係止孔に挿入され、先端が前記孔内に位置するように前記基端部と一体に形成された拡縮自在なU字状の保持片と、同保持片に前記係止片に対応して設けられる係止爪とで構成され、前記抜穴に係合片を挿入し、前記凹部に突起を挿入し、前記係止孔に保持片を挿入し、前記係止片に係止爪を係止することによって前記取付部に前記基端部を着脱自在に取付けるようにしたことを特徴とするパラボラアンテナ装置。

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