特許
J-GLOBAL ID：200903010629564668
電気駆動型処置具
発明者：
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊藤 進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-080534
公開番号（公開出願番号）：特開2000-271142
出願日： 1999年03月24日
公開日（公表日）： 2000年10月03日
要約：
【要約】【課題】 処置部の処置出力を迅速かつ簡単に調整でき、繊細な手術或いは精度を要する手術を円滑に行い易い電気駆動型処置具を提供する。【解決手段】 超音波処置具1Aは体腔内に挿入される挿入部2の後端の操作部3に、術者が把持した手の指で可動操作する操作レバー5を設け、その操作力量に応じて出力調整機構31を構成する圧電スイッチ39の複数の圧電素子の出力が変化し、その出力を制御回路23により検出して振動子駆動部13におけるGCA22のゲインを可変設定する。このGCA22を経た超音波駆動信号は超音波振動子12に印加され、超音波振動させる。その超音波振動は超音波伝達ロッド16を経てその先端の処置部17に伝達され、操作レバー5の可動操作量に応じてこの処置部17から患部等に出力される超音波処置出力を調整可能にした。
請求項（抜粋）：
被検体内に挿入される挿入部と、前記挿入部の先端に設けられ前記被検体に対して処置を施す処置部と、前記処置部を駆動するための駆動力等を前記処置部に伝達する伝達手段と、前記挿入部の基端側に設けられた操作部と、前記操作部に可動自在に設けられた可動手段と、前記可動手段の動作状態を検出する検出手段と、前記検出手段の検出出力に応じて、前記処置部の処置出力を可変制御する制御手段と、を具備したことを特徴とする電気駆動型処置具。
IPC (2件)：
A61B 18/00
, A61B 1/00 300
A61B 17/36 330
, A61B 1/00 300 G
4C060GG02
, 4C060JJ22
, 4C060JJ23
, 4C060JJ25
, 4C060KK03
, 4C060KK04
, 4C060KK10
, 4C060KK23
, 4C061AA00
, 4C061BB00
, 4C061CC00
, 4C061DD00
, 4C061GG15
, 4C061HH56
