特許
J-GLOBAL ID:200903010632145498
新規アゾメチン色素及び感熱転写材料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204167
公開番号(公開出願番号):特開平7-053888
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 熱、光に対する安定性に優れ、吸収がシャープで副吸収が少なく、分子吸光係数が高い新規色素、及び該色素を用いた感熱転写材料を提供する。【構成】 一般式I又はIIで表される新規イミダゾール系アゾメチン色素、及び該色素の少なくとも1種とバインダーからなる色素含有層を支持体上に有する感熱転写材料。(R1:水素原子、ハロゲン原子又は1価の置換基 R2,R3:イミダゾール環に置換し得る基 X:N(R4)(R5)基又はヒドロキシル基 R4,R5:各々置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基又はシクロアルキル基 Y:5〜6員の含窒素複素環を形成するに必要な原子群。)
請求項(抜粋):
下記一般式[I]又は[II]で表される新規アゾメチン色素。【化1】〔式中、R1は水素原子、ハロゲン原子又は1価の置換基を表し、R2及びR3は各々、イミダゾール環に置換し得る基を表す。XはN(R4)(R5)基又はヒドロキシル基を表す。R4及びR5は同じでも異なってもよく、それぞれ置換されてもよいアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基又はシクロアルキル基を表す。又、R4とR5は互いに結合するか、もしくはR1と結合して環を形成してもよい。Yは5〜6員の含窒素複素環を形成するに必要な原子群を表し、該複素環は更に別の環と縮合環を形成してもよい。〕
IPC (2件):
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