特許
J-GLOBAL ID:200903010632881615

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-205381
公開番号(公開出願番号):特開平6-051586
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 連続する記録紙の間隔が常に適正になるようにして、両面記録時においても記録スピードを落とさずに記録動作を行なえ、しかもあまりコストがかからないようにする。【構成】 給紙センサ13のターンオフによりカウントスタートするカウンタCNTAの値が所定の適正な紙間(50mm)より大きくなると、両面ユニットのモータを加速して通常の搬送速度(60mm/s)から速い搬送速度(150mm/s)にする。あるいは、グリップセンサ15のターンオフによりカウントスタートするカウンタCNTBの値がグリップセンサ15のターンオン時に正常の紙間よりも小いさかった場合は、グリップローラ15への駆動力の伝達をオフし、所定の紙間になったら、グリップローラ15を再スタートさせる。
請求項(抜粋):
記録紙を記録部へ搬送して、所定の記録プロセスにより該記録紙に情報を記録する記録装置において、前記記録部で片面に情報が記録された記録紙を受け入れ、その表裏を反転して前記記録部へ再給紙する搬送速度可変の両面ユニットを備え、記録紙の搬送経路内で記録紙の有無を検知する記録紙検知手段と、該手段の検知結果に基づいて前後の記録紙の紙間距離をチェックする紙間距離チェック手段と、該手段によって前記紙間距離が所定の距離を超えたと判断された場合に、前記両面ユニット内の記録紙の搬送速度を上げる両面搬送速度制御手段とを設けたことを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 108 ,  B65H 7/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-087847
  • 特開昭62-136442

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