特許
J-GLOBAL ID:200903010633015636
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
前田 弘
, 小山 廣毅
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 手島 勝
, 藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-222654
公開番号(公開出願番号):特開2004-060582
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】DPF13の温度を上昇させて煤を燃焼させるべく、燃料の後噴射を行なうようにしたエンジンにおいて、この後噴射燃料がDPF13に付着し急激に燃焼して該DPF13が割れてしまうことを防止する。【解決手段】DPF13よりも上流側の排気通路11に酸化触媒12を配置し、酸化触媒12及びDPF13の温度が低いときは後噴射時期を進角させて後噴射燃料を気筒内で燃焼させることにより、後噴射燃料がDPF13に流れることを防止するとともに、排気温度を高めて酸化触媒12及びDPF13の早期昇温を図る。酸化触媒12の温度が高くなった後は後噴射時期を遅角させて後噴射燃料を酸化触媒12に供給し、そこでの触媒反応熱を利用してDPF13の昇温を図る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの燃焼室に燃料を供給する燃料噴射弁と、
上記エンジンの排気通路に配置され排気中の煤を捕集するDPFと、
上記DPFに捕集された煤の低減が要求されたときに、該DPFの温度を上昇させるべく、上記燃料噴射弁により圧縮行程上死点付近で燃料を噴射する主噴射後の膨張行程又は圧縮行程に燃料を噴射する後噴射を実行する噴射制御手段とを備えているエンジンの排気浄化装置において、
上記DPFの温度を検出する検出手段を備え、
上記噴射制御手段は、上記検出手段によって検出されたDPFの温度が所定温度Tfo以下のときは該所定温度Tfoより高いときよりも上記後噴射の時期を進角させることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (8件):
F02D41/04
, F01N3/02
, F01N3/24
, F01N3/36
, F02D41/38
, F02D41/40
, F02D43/00
, F02D45/00
FI (9件):
F02D41/04 385M
, F01N3/02 321B
, F01N3/24 E
, F01N3/36 B
, F02D41/38 B
, F02D41/40 D
, F02D43/00 301J
, F02D43/00 301T
, F02D45/00 314R
Fターム (70件):
3G084AA01
, 3G084BA08
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084BA20
, 3G084DA10
, 3G084EB12
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA11
, 3G084FA20
, 3G084FA27
, 3G084FA38
, 3G090AA01
, 3G090BA08
, 3G090CA01
, 3G090DA03
, 3G090DA14
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA02
, 3G091BA04
, 3G091BA08
, 3G091BA16
, 3G091BA17
, 3G091CA18
, 3G091CA26
, 3G091CB03
, 3G091DA01
, 3G091DA02
, 3G091DA07
, 3G091DC01
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091FB01
, 3G091GA06
, 3G091HA15
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HB05
, 3G091HB06
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA21
, 3G301JA24
, 3G301LB11
, 3G301MA19
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301ND01
, 3G301ND04
, 3G301NE11
, 3G301NE12
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD11Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 4D058JA32
, 4D058MA44
, 4D058MA51
, 4D058PA08
, 4D058SA08
引用特許:
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