特許
J-GLOBAL ID:200903010634507893

車両用装置及びこの車両用装置のプロテクタの接着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217067
公開番号(公開出願番号):特開平9-058371
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 プロテクタの接着工程の簡略化。【解決手段】 高周波誘導加熱により、ハウジング1にプロテクタ3を、磁性体が含有された初期感圧性熱硬化性両面接着テープ4を介して熱硬化接着する。この結果、熱硬化性の両面接着テープ4により、プライマー処理や瞬間接着剤の併用無しで、難接着性材料からなるハウジング1とプロテクタ3とを満足に接着できるので、接着工程が簡略化される。また、両面接着テープ4に磁性体を含有することにより、高周波誘導加熱が可能となり、高温短時間で両面接着テープ4の熱硬化反応が可能となるので、ハウジング1やプロテクタ3等への熱影響の虞が無い。
請求項(抜粋):
相互にシールされたハウジング及びレンズ等により灯室や室が画成され、前記ハウジングにプロテクタが両面接着テープを介して接着されてなる車両用装置において、前記両面接着テープは、高周波誘導加熱により硬化して前記ハウジングに前記プロテクタを接着する両面接着テープであって、磁性体が含有された初期感圧性熱硬化性両面接着テープであることを特徴とする車両用装置。
IPC (14件):
B60R 13/04 ,  B29C 65/04 ,  B29C 65/50 ,  F21M 7/00 ,  C09J 5/00 JGT ,  C09J 5/06 JGV ,  C09J 7/02 JHQ ,  C09J 7/02 JHX ,  C09J 7/02 JKA ,  C09J 7/02 JKP ,  C09J 7/02 JLG ,  B29K 21:00 ,  B29K 23:00 ,  B29L 31:30
FI (11件):
B60R 13/04 Z ,  B29C 65/04 ,  B29C 65/50 ,  F21M 7/00 H ,  C09J 5/00 JGT ,  C09J 5/06 JGV ,  C09J 7/02 JHQ ,  C09J 7/02 JHX ,  C09J 7/02 JKA ,  C09J 7/02 JKP ,  C09J 7/02 JLG

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