特許
J-GLOBAL ID:200903010634775367

パチンコ機、プログラム、記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 和憲 ,  飯嶋 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-332493
公開番号(公開出願番号):特開2009-153587
出願日: 2007年12月25日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】擬似連続変動表示中にリーチとなった際に、当たりへの期待感を低下させないパチンコ機を提供する。【解決手段】擬似連続変動表示中の変動パターンは、継続パターンa、b、終了パターンcの組み合わせから構成される。継続パターンaは、擬似停止表示によりバラケ目を表示した後、図柄の変動表示を再開するパターンである。継続パターンbは、擬似停止表示によりリーチ目を表示した後、リーチ目崩し演出を行ってリーチ目を構成する図柄の一方を異なる種類の図柄に変更し、図柄の変動表示を再開するパターンである。終了パターンcは、擬似停止表示によりリーチ目を表示した後、図柄の変動表示を再開することなくリーチ演出に移行させるパターンである。擬似連続変動表示中にリーチ目が表示されても、擬似連続変動表示が継続する場合があるので期待感を低下させてしまうことがない。【選択図】図5
請求項(抜粋):
当たり又はハズレを決定する当たり抽選を行う抽選手段と、当たり抽選の実行を受けて、複数形成された領域のそれぞれで図柄の変動表示を開始し、変動表示の終了後に各領域に停止表示する図柄の組み合わせにより当たり抽選の結果を報知する表示手段と、変動表示を開始してから、全ての領域で図柄が停止表示されるまでの1回の変動表示中に、変動表示中の図柄を擬似的に停止させる擬似停止表示を行った後、擬似停止表示された図柄の変動表示を再開する表示制御手段とを備え、 変動表示の再開回数が多いほど、変動表示後に各領域に停止表示される図柄の組み合わせが当たりとなる確率が高くなるように、当たり抽選の結果に基づいて変動表示の再開回数を決定するパチンコ機において、 前記表示制御手段は、1つの領域を残して擬似停止表示された図柄の組み合わせが、残り1つの領域に表示される図柄の種類によって当たりとなるリーチ目である場合に、変動表示を再開することなく全ての領域の図柄を停止表示する変動停止処理、または、リーチ目を構成する図柄の少なくとも1つを異なる種類の図柄に変更することによってリーチ目を崩した後、残り1つの領域の図柄を擬似停止表示してから、各領域の変動表示を再開する変動再開処理とのいずれか一方を行うことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-300352   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-030024   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-022381   出願人:株式会社三共
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-030024   出願人:株式会社ニューギン
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-300352   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-022381   出願人:株式会社三共
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「KODA KUMI」
審査官引用 (1件)
  • 「KODA KUMI」

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