特許
J-GLOBAL ID:200903010634825470
アンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-191529
公開番号(公開出願番号):特開2000-022440
出願日: 1998年07月07日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】偏波選択のための低雑音増幅器のオン/オフにかかわらず、LNA回路の入力インピーダンスを所定の値に保ち、端子間分離度を向上する。【解決手段】アンテナ基板1には、1素子パッチ型アンテナ3を設け、その給電点4、5を回路基板2に接続する。回路基板2には、ハイブリッド回路20及びLNA回路30を設ける。LNA回路30は、ハイブリッド回路20の出力信号を低雑音増幅器31a、32aを介して低雑音増幅器31b、32bに入力する。低雑音増幅器31b、32bは、切換回路38によりオン/オフ動作が切換えられ、その出力信号が低雑音増幅器33で増幅されて出力端子36へ送られる。電源部37は、出力端子36に入力される切換信号を兼ねた3V/2.5Vの直流電圧を所定の電圧まで昇圧し、低雑音増幅器31a、32a、33に供給すると共に切換回路38を介して低雑音増幅器31b、32bに選択的に供給する。
請求項(抜粋):
右旋円偏波と左旋円偏波を切換えて受信するアンテナ装置において、上面にパッチ型アンテナを形成し、このアンテナに90度の位相差を持って給電する一対の給電点を備えたアンテナ基板と、このアンテナ基板の上記給電点に接続されるハイブリッド回路及びLNA回路から成る回路基板とを具備し、上記LNA回路は、常時オン状態に保持されて上記給電点からの信号を増幅する一対の第1の低雑音増幅器と、この第1の低雑音増幅器の出力信号をそれぞれ増幅する一対の第2の低雑音増幅器と、受信する右旋円偏波と左旋円偏波とを切換える切換信号により上記第2の低雑音増幅器の一方を選択してオン動作させる切換回路と、この切換回路により選択された上記第2の低雑音増幅器の出力信号を外部に出力する出力手段とから成ることを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 21/24
, H01P 5/22
, H01Q 23/00
, H04B 1/18
FI (4件):
H01Q 21/24
, H01P 5/22 B
, H01Q 23/00
, H04B 1/18 C
Fターム (16件):
5J021AA01
, 5J021AB06
, 5J021CA03
, 5J021DB03
, 5J021DB04
, 5J021FA26
, 5J021FA31
, 5J021FA32
, 5J021FA34
, 5J021HA05
, 5J021HA07
, 5J021JA05
, 5J021JA06
, 5K062AC01
, 5K062AE05
, 5K062BF07
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