特許
J-GLOBAL ID:200903010636046060

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282621
公開番号(公開出願番号):特開平10-123903
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 転写残トナーを再利用する方式において、長期使用しても、帯電性能などが安定であって、画質劣化を生じることがなく、低温定着性、耐オフセット性、粉体流動、こすり画像強度等にも優れる画像形成方法を提供する。【解決手段】 像担持体上に静電潜像を形成する工程、現像剤担持体上に担持されトナーを含む現像剤を用いて該静電潜像を現像する工程、該像担持体上に形成されたトナー像を転写体上に転写する工程、トナー像を定着する工程、像担持体上に残留するトナーを除去するクリーニング工程を有する。そのトナーが、結着樹脂と、着色剤と、針入度が5dmm以上且つ12dmm以下、130°Cにおける溶融粘度が15cps以下のポリエチレン系ワックスを含有し、クリーニング工程で除去されたトナーを現像に再利用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
像担持体上に静電潜像を形成する工程、現像剤担持体上に担持されトナーを含む現像剤を用いて該静電潜像を現像する工程、該像担持体上に形成されたトナー像を転写体上に転写する工程、トナー像を定着する工程、像担持体上に残留するトナーを除去するクリーニング工程を有する画像形成方法において、該トナーが、結着樹脂と、着色剤と、針入度が5dmm以上且つ12dmm以下、130°Cにおける溶融粘度が15cps以下のポリエチレン系ワックスを含有してなり、クリーニング工程で除去されたトナーを現像に再利用することを特徴とする画像形成方法。
IPC (3件):
G03G 21/10 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 21/00 318

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