特許
J-GLOBAL ID:200903010637030753
ボイラー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-190539
公開番号(公開出願番号):特開平7-043020
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 圧力調節弁の開放時に、高圧な空気、及び熱媒体の噴出のないボイラーを提供する。【構成】 内、外胴14,16間に熱媒体を貯溜する液室18が形成され、この液室18の内側に燃焼室17が形成された缶体6と、燃焼室17に臨ませたバーナ9と、液室18の熱媒体を放熱器39に循環させる循環ポンプ8と、熱媒体を補給するためのリザーブタンク12とを外装ケース1内に収容したものにおいて、液室18の出口部22と循環ポンプ8の入口側とを連絡する循環パイプ20の中間部を缶体6の湯戻り口34よりも上方に延設した気液分離部24と、この気液分離部24の上に配管接続された圧力調節弁26と、気液分離部24と圧力調節弁26との間の管路に設けられた空気抜き弁38とを備え、かつ、圧力調節弁及び空気抜き弁がそれぞれリザーブタンクに配管接続されている構成である。
請求項(抜粋):
内、外胴間に熱媒体を貯溜する液室が形成され、この液室の内側に燃焼室が形成された缶体と、この缶体の燃焼室に臨ませたバーナと、液室の熱媒体を放熱器に循環させる循環ポンプと、熱媒体を補給するためのリザーブタンクとを外装ケース内に収容したものにおいて、液室の出口部と循環ポンプの入口側とを連絡する循環パイプの中間部を缶体の湯戻り口よりも上方に延設した気液分離部と、この気液分離部の上に配管接続された圧力調節弁と、気液分離部と圧力調節弁との間の管路に設けられた空気抜き弁とを備え、かつ、圧力調節弁及び空気抜き弁がそれぞれリザーブタンクに配管接続されていることを特徴とするボイラー。
引用特許:
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