特許
J-GLOBAL ID:200903010638475090
トリガー式液体噴出器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033140
公開番号(公開出願番号):特開平8-196957
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 二液混合用のトリガー式液体噴出器であって、容器体のみを交換するこによりポンプの再使用が出来て経済的であり、また、その交換が極めて容易に行えるトリガー式液体噴出器を提案する。【構成】 二部屋A,Bを有する容器体2の各口部10,10を閉塞して特殊構成の補助蓋部材4付き蓋部材3を嵌着させ、この蓋部材3により各部屋内に垂下した吸い上げパイプ5,5内を合流させるとともに、合流した流路18内と連通する連結筒部19を上方へ立設し、蓋部材3を容器体口頚部9に螺着させた装着キャップ6により容器体に係止させ、蓋部材3の螺筒部13に螺着させた螺筒25によりトリガー式ポンプ7を装着するとともに、ポンプ下端に開口した液導入口26に上記連結筒部19を挿入嵌合させて構成した。そして、上記装着キャップ6を螺脱することにより容器体を外すことが出来る如く構成した。
請求項(抜粋):
胴部8より口頚部9を起立するとともに、内部を二部屋A,Bに区画し、且つ、上記口頚部9上面に各部屋と各々連通する一対の口部10,10を開口した容器体2と、上記各口部上端を閉塞して嵌着させた頂板12上面に立設した螺筒部13内中央部に短筒部14を立設するとともに、該短筒部14内にそれぞれ上端を開口して下方の各部屋内上部にそれぞれ下端を垂下させた一対の嵌合筒部15,15を有する蓋部材3と、上記短筒部14上端開口を閉塞して蓋板17を嵌着することによりその下部に各嵌合筒部15,15を連通する流路18を画成するとともに、該流路18内と下端を連通する連結筒部19を蓋板17上方に起立させた補助蓋部材4と、上記各嵌合筒部15,15に上端を嵌合するとともに、下端を各部屋下端部に垂下させた一対の吸い上げパイプ5,5と、上記口頚部外周に螺合させた周壁22上端より内方へフランジ23を延設し、該フランジ23により上記蓋部材3の頂板12周縁部上面を係止させた装着キャップ6と、上記螺筒部13外周に螺合させた螺筒25上部にポンプ本体24を連設するとともに、ポンプ本体24下部に開口した液導入口26内に上記連結筒部19を挿入嵌合させたトリガー式ポンプ7とからなることを特徴とするトリガー式液体噴出器。
引用特許:
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