特許
J-GLOBAL ID:200903010638770220
高圧放電ランプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047207
公開番号(公開出願番号):特開平6-013027
出願日: 1993年02月10日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】従来技術に比較してフリッカが減少し、それによりランプ寿命に達するまで安定した光学的・電気的データを有する良好な点弧特性および燃焼特性が得られるような、金属ハロゲン化物充填物を有する高圧放電ランプを提供する。【構成】狭搾された放電管と金属ハロゲン化物充填物とを有する高圧放電ランプにおいて、電極4は直線状の軸17から構成され、その放電アーク側端部には互いに密に接するターンを有するフィラメント部材18が差込まれる。軸17の自由端部には、少なくとも放電アークに向けて球状形状を有しフィラメント部材18と密な熱接触を有するタングステン製中実ヘッド部材19が融着される。
請求項(抜粋):
放電管(2;21)が水銀、金属ハロゲン化物ならびに少なくとも1つの希ガスから成る充填物を含み、その放電管内へ密封箔(6、7;25、26)を介して2つの電極(4、4′、5;23、24)が気密に封じ込められ、その場合に電極(4、4′、5;23、24)は自由端部が放電アークに向いている直線状の軸(17、17′;37)を有し、この電極軸(17、17′;37)の放電アーク側端部には互いに密に接するターンを有するフィラメント部材(18、18′;38)が差込まれている400W以下の電力用高圧放電ランプにおいて、電極軸(17、17′;37)の放電アーク側端部および/またはフィラメント部材(18′)の放電アーク側の最終ターンに、少なくとも放電アークに向けてほぼ球状の形状を有する中実ヘッド部材(19;39)が融着されることを特徴とする高圧放電ランプ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭55-091551
-
特公昭49-042394
-
特開昭55-143767
前のページに戻る