特許
J-GLOBAL ID:200903010639601898

可燃性ガス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321137
公開番号(公開出願番号):特開平8-189912
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】可燃性ガスおよび一酸化炭素ガスに感度を持ち、さらに感度が周囲温度の変化の影響を受けない可燃性ガス検出装置を提供する【構成】白金コイル1に付着させた担体2が酸化触媒3dを担持したガス検出素子Mと、白金コイルに付着させた担体を主体とする補償素子Kとを備え、これらのガス検出素子Mと補償素子Kとをブリッジ回路Bの2つの枝辺にそれぞれ組み込み、このブリッジ回路Bの出力側に負荷Vを接続するようにした接触燃焼方式の可燃性ガス検出装置において、前記補償素子Kの担体2が、担体2の可燃性ガスおよび一酸化炭素ガスに対する酸化活性を減少させる不活性化手段を有する。前記手段は二酸化ケイ素とガラス質からなる不活性塗膜Fあるいは二酸化チタンからなる触媒3cである。
請求項(抜粋):
白金コイルに付着させた担体が酸化触媒を担持したガス検出素子と、白金コイルに付着させた担体を主体とする補償素子とを備え、これらのガス検出素子と補償素子とをブリッジ回路の2つの枝辺にそれぞれ組み込み、このブリッジ回路の出力側に負荷を接続するようにした接触燃焼方式の可燃性ガス検出装置において、前記補償素子の担体が、担体の可燃性ガスおよび一酸化炭素ガスに対する酸化活性を減少させる不活性化手段を有することを特徴とする可燃性ガス検出装置。

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