特許
J-GLOBAL ID：200903010639959768
自動車用ウエザストリツプ及びその成形方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
宮本 泰一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-214316
公開番号（公開出願番号）：特開平5-031784
出願日： 1991年07月30日
公開日（公表日）： 1993年02月09日
要約：
【要約】【目的】 ドアとボディの間隙をシールする中空円筒状のメインシール部を備えたウェザストリップにおいて、ドアのコーナー部に配設されるウェザストリップのメインシール部を他の部分のメインシール部より厚肉に設けると共に、この厚肉部を通常肉厚部と連続して一体に形成することにより、従来の如きツメゴムの挿入を排除せしめてドアの閉り荷重を一定レベルに抑制し、さらに型成形部も排除してその製造を簡便かつ安価に行わしめる。【構成】 ウェザストリップ(W)のメインシール部(2)を、所定肉厚に設けた通常肉厚部(3)と、該通常肉厚部(3)より所要厚肉に設けた厚肉部(4)とで構成すると共に、これら通常肉厚部(3)と厚肉部(4)とを型成形部を介することなく連続して一体に形成せしめたウェザストリップ及びその成形方法。
請求項（抜粋）：
ドアフレームのリテーナー等に嵌着される嵌着部と、該嵌着部から一体に延設され、ドア閉止時に該ドアとボディ間に介在することによりこれらの間隙をシールするシールリップとを備えたウェザストリップにおいて、ウェザストリップの上記メインシール部を、所定肉厚に設けた通常肉厚部と、該通常肉厚部より所要厚肉に設けた厚肉部とで構成すると共に、これら通常肉厚部と厚肉部とを型成形部を介することなく連続して一体に形成せしめたことを特徴とする自動車用ウェザストリップ。
IPC (4件)：
B29C 47/22
, B60J 10/08
, B60R 13/06
, B29L 31:30
