特許
J-GLOBAL ID:200903010641778355

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337576
公開番号(公開出願番号):特開平9-180800
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】立体交差部位を持たずにコネクタによる漏話の防止を可能にする。【解決手段】コンタクト部1は平行に配列され、かつ基部が2列に配置される。コンタクト部1を端子部2に接続する接続部3は、コンタクト部1に対して交差する方向に延長される。対になる2個のコンタクト部1のうち基部が前列に位置するコンタクト部1は基部が後列に位置するコンタクト部1の前方を通る迂回部5を介して接続部3に接続される。したがって、コンタクト部1と接続部3との左右の並び順を迂回部5を介して入れ換えることができる。
請求項(抜粋):
相手側コネクタのコンタクト部に電気的に接触するように略平行に配置された複数個のコンタクト部と、外部電線に接続される複数個の端子部と、コンタクト部の長手方向に交差する方向に延長され互いに対応する各コンタクト部と各端子部とをそれぞれ電気的に接続する複数個の接続部と、コンタクト部と端子部と接続部とを保持する絶縁材料よりなる基台とを備え、コンタクト部における基部は複数列に配列され、互いに隣接しかつ基部が互いに異なる列に配置された少なくとも2個のコンタクト部のうちの一方が、他方のコンタクト部の基部に対して端子部とは反対側を通る迂回部を介して接続部に接続されることによって、前記2個のコンタクト部と両コンタクト部に接続される接続部とが互いに逆順に並べられていることを特徴とするコネクタ。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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