特許
J-GLOBAL ID:200903010647582827

泡沫分離装置及びそれを用いた水浄化システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-358711
公開番号(公開出願番号):特開2001-170617
出願日: 1999年12月17日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 原水の処理におけるランニングコストの低廉化を図ると共に、気液分離の高効率化を図った泡沫分離装置及びそれを用いた水浄化システムを提供することを課題とする。【解決手段】 飼育槽中の飼育水中に含まれる微細な懸濁物や水中に溶存している有機物を分離するための泡沫分離装置11であって、飼育水槽からの被処理水である原水12を下方側から流入管13を介して流入する内筒14と、該内筒14内に微細な泡15を発生させる空気16を空気供給管17を介して導入する散気管18と、発生する微細な泡15を開口から排出すると共に泡15を分離した処理水19を内筒14の側壁に沿って下方側へ導く外筒20とからなると共に、該外筒20の開口部周囲の内側に堰21を設け、開口周囲に泡排出通路22を形成してなり、該堰21により気液分離し、該堰21を越えた泡15を含んだ汚泡水23を泡排出管24を介して外部へ排出するようにした。
請求項(抜粋):
飼育槽中の飼育水中に含まれる微細な懸濁物や水中に溶存している有機物を分離するための泡沫分離装置であって、被処理水を下方側から流入する内筒と、該内筒内に配設され、微細な空気を導入する気泡混入部と、発生する微細な泡を開口から排出すると共に分離した処理水を内筒の側壁に沿って下方側へ導く外筒とからなると共に、該外筒開口部周囲に堰を設け、泡排出通路を形成してなり、該堰により気液分離し、該堰を超えた泡を外部へ排出することを特徴とする泡沫分離装置。
IPC (2件):
C02F 1/24 ,  A01K 63/04
FI (2件):
C02F 1/24 C ,  A01K 63/04 F
Fターム (14件):
2B104CA01 ,  2B104CA04 ,  2B104EB18 ,  2B104EF01 ,  2B104EF09 ,  4D037AA09 ,  4D037AB02 ,  4D037AB12 ,  4D037BA03 ,  4D037BA06 ,  4D037BB04 ,  4D037BB05 ,  4D037CA02 ,  4D037CA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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