特許
J-GLOBAL ID:200903010648356286
エアバッグ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216710
公開番号(公開出願番号):特開平9-039709
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 車種に応じて容量が異なるエアバッグ袋体に対して同一燃焼特性のガス発生器を共通に用いる安価な構成とながらも、各車種のエアバッグ袋体の展開性能を最適になるよう細かく制御することのできるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 車体に取り付けられるモジュールケース1と、モジュールケース1の内部に配設され、車両の衝突などの衝撃の検知によりガス発生剤を燃焼させてガスGを噴出するガス発生器2と、ガス発生器2に対し噴出ガスGを開口部から受入れられる状態に対向されるとともに噴出ガスGによる膨張により拡張できる状態に縮小されて該開口部の周縁部分をモジュールケース1に止着されたエアバッグ袋体3とを備える。さらに、モジュールケース1内に、前記ガス発生器2から噴出するガスGを内部に充満させて所定のガス圧力に調整したのちに複数個のガス噴出孔8b,13aからエアバッグ袋体3の開口部に向けて噴出させる圧力室9,14を設ける。
請求項(抜粋):
車体に取り付けられるモジュールケース(1)と、このモジュールケース(1)の内部に配設され、車両の衝突などの衝撃の検知によりガス発生剤を燃焼させてガス(G)を噴出するガス発生器(2)と、このガス発生器(2)に対し噴出ガス(G)を開口部から受入れられる状態に対向されるとともに噴出ガス(G)による膨張により拡張できる状態に縮小されて該開口部の周縁部分を前記モジュールケース(1)に止着されたエアバッグ袋体(3)とを備えるとともに、前記モジュールケース(1)内に、前記ガス発生器(2)から噴出するガス(G)を内部に充満させて所定のガス圧力に調整したのちに複数個のガス噴出孔(8b),(13a)から前記エアバッグ袋体(3)の開口部に向けて噴出させる圧力室(9),(14)を設けたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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