特許
J-GLOBAL ID:200903010649955361

無線選択呼出受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187316
公開番号(公開出願番号):特開平10-032860
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 従来の無線選択呼出受信機では、バッテリーセービング機能の効率が悪くなり、また、時刻を誤って表示してしまうことが多いという問題点があったが、本発明では、バッテリーセービングの効率を高め、誤りある時刻を表示してしまう機会を減ずることができる無線選択呼出受信機を提供する。【解決手段】 予め誤差範囲を設定された制御部2が受信部1から時刻情報の入力を受けると、該時刻情報が示す時刻と、時計3が計時する時刻とを照合し、時刻情報が示す時刻が時計3の時刻の誤差範囲内であると、時計3の時刻と時刻情報が示す時刻に補正して合致させ、補正後の一定の時間は、時刻情報が送信されるタイミングであっても、受信部1の電源を入れずに時刻情報を受信せず、誤差範囲外であると、時計3の計時する時刻を補正しない無線選択呼出受信機である。
請求項(抜粋):
時刻の誤差の範囲を予め設定されている制御部と、時計とを備え、前記制御部が定期的に時刻情報の送信を受けて前記時計の計時する時刻を補正する無線選択呼出受信機において、制御部が前記時刻情報を受信すると、当該時刻情報と前記時計が計時する時刻とを照合して、当該時刻情報が示す時刻が前記時計が計時する時刻の誤差の範囲内にあると、当該時刻情報が示す時刻に前記時計を補正して合致させて、前記補正後の一定の時間は前記時刻情報の受信を停止し、誤差の範囲外であると、前記時計を補正しないことを特徴とする無線選択呼出受信機。
IPC (6件):
H04Q 7/18 ,  G04C 9/02 ,  G04G 7/02 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 7/00
FI (6件):
H04B 7/26 103 M ,  G04C 9/02 A ,  G04G 7/02 ,  H04Q 7/00 ,  H04B 7/26 X ,  H04B 7/26 109 H

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