特許
J-GLOBAL ID:200903010651934797
タイヤの製造方法およびベルト形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
杉村 興作
, 徳永 博
, 岩佐 義幸
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-176147
公開番号(公開出願番号):特開2006-347003
出願日: 2005年06月16日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】 スチールコードの傾斜角度がタイヤ幅方向両端部と中央部とで異なるベルトを有するタイヤの製造方法およびベルト形成装置を提供する。【解決手段】 拡縮径可能な剛体セグメントよりなる拡縮コア体51上に、ゴム付スチールコードを1本以上配列した所定長さの複数のベルトストリップSを、スチールコードが前記傾斜角度に向くよう貼付けて前記ベルトを形成し前記ベルトストリップSを拡縮コア体51上に貼付けるに当たって、連続したベルトストリップSを、その先端部から後端部に向かって順次拡縮コア体51に押圧し、押圧の途中で、ベルトストリップSを前記所定長さに切断し、もしくは、所定長さに切断されたベルトストリップSをその先端部から後端部に向かって順次拡縮コア体51に押圧し、押圧の途中で押圧済み部分に対する未押圧部分の向きを変えることにより、スチールコードの前記傾斜角度を幅方向両端部と中央部とで変化させる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
スチールコードのタイヤ周方向に対する傾斜角度を、タイヤ幅方向両端部と中央部とで異ならせたベルトを有するタイヤの製造方法において、
拡縮径可能な剛体セグメントよりなる拡縮コア体上に、ゴム付スチールコードを1本以上配列した所定長さのベルトストリップの複数枚を、スチールコードが前記傾斜角度に向くよう貼付けて前記ベルトを形成し、
前記ベルトストリップを拡縮コア体上に貼付けるに当たっては、
連続したベルトストリップを、その先端部から後端部に向かって順次拡縮コア体に押圧し、押圧の途中で、ベルトストリップを前記所定長さに切断し、
もしくは、所定長さに切断済みのベルトストリップをその先端部から後端部に向かって順次拡縮コア体に押圧し、
押圧の途中で押圧済み部分に対する未押圧部分の向きを変えることにより、スチールコードの前記傾斜角度を幅方向両端部と中央部とで変化させるタイヤの製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
4F212AH20
, 4F212VA02
, 4F212VA09
, 4F212VA12
, 4F212VD07
, 4F212VK02
, 4F212VK34
, 4F212VL02
, 4F212VL11
, 4F212VL14
, 4F212VM06
, 4F212VM07
, 4F212VP11
, 4F212VP20
引用特許:
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