特許
J-GLOBAL ID:200903010653447354

不織布ウェブ製造用設備及びかかる設備の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 正威
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-613863
公開番号(公開出願番号):特表2002-543298
出願日: 2000年04月20日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【解決手段】 不織布ウェブ製造用設備及びかかる設備の使用方法であって、-繊維幕(3)を製造するために紡糸口金(2)に溶融した有機ポリマーを供給する少なくとも一つの押出し機(1)と、-前記押し出された繊維の少なくとも表面を硬化させる冷却域(4)と、-矩形断面の狭いチェンバーの形式を持ち、その中で、繊維幕に高速空気流の作用を及ぼして前記繊維を延伸させる吸引装置(5)と、-延伸スロットの出口で空気流の方向をそらせて減速し、繊維を受取りベルト(7)上に均一に分配するための手段(6)と、から構成され、異なる製造工程を遂行する手段、すなわち、押出し手段、冷却手段、繊維延伸組立体および分配手段が互いに分離しており、かつ達成されるべき生産(ポリマーの性質、生産される繊維要素の番手、生産されるウェブの単位面積当たり重量)によるのみならず、また生産の立ち上がり工程中においても、個々に調節が可能なことを特徴とする。
請求項(抜粋):
-繊維幕(3)を製造するために紡糸口金(2)に溶融した有機ポリマーを供給する少なくとも一つの押出し機(1)と、-前記押し出された繊維の少なくとも表面を硬化させる冷却域(4)と、-矩形断面の狭いチェンバーの形式を持ち、その中で、繊維幕に高速空気流の作用を及ぼして前記繊維を延伸させる吸引装置(5)と、-延伸スロットの出口で空気流の方向をそらせて減速し、繊維を受取りベルト(7)上に均一に分配するための手段(6)と、から構成される不織布ウェブ製造用設備において、異なる製造工程を遂行する手段、すなわち、押出し手段、冷却手段、繊維延伸組立体および分配手段が互いに分離しており、かつ達成されるべき生産(ポリマーの性質、生産される繊維要素の番手、生産されるウェブの単位面積当たり重量)によるのみならず、また生産の立ち上がり工程中においても、個々に調節が可能なことを特徴とする不織布ウェブ製造用設備。
IPC (2件):
D01D 5/098 ,  D04H 3/16
FI (2件):
D01D 5/098 ,  D04H 3/16
Fターム (8件):
4L045AA05 ,  4L045BA01 ,  4L045DA19 ,  4L045DA41 ,  4L045DA45 ,  4L047AA14 ,  4L047BA08 ,  4L047BA23

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