特許
J-GLOBAL ID:200903010654255149

建設機械のモニタリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-304369
公開番号(公開出願番号):特開平6-128987
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 旋回体側から見た走行体の走行方向を確実かつ正確にオペレータに認識させ、もって車両の操作における正確性及び安全確保等を図るようにする。【構成】 運転室5に配置された表示部15にディスプレイ16Aを設けて、このディスプレイ16Aに油圧ショベルの走行体1と旋回体2との略図化した走行体画像A1と旋回体画像A2とを平面的に表示し、かつ走行体1の前進方向が矢印Aで示されており、旋回体画像A2はディスプレイ16Aの中心に固定的に位置し、スイベルジョイント17の回転体17aに設けたエンコーダを構成する光学センサ20により旋回体2が旋回したことを検出すると、その検出信号が表示制御回路21Aからディスプレイ16Aに入力されて、走行体画像A1が旋回体画像A2を中心として回転するように表示方向が変化するようになっている。
請求項(抜粋):
走行体と、この走行体に旋回可能に設けた旋回体と、この旋回体に装着したフロント作業機構とを備えた建設機械において、前記旋回体と走行体との間の相対角度を検出する角度検出器を設けると共に、旋回体の運転室にディスプレイを設置して、前記角度検出器からの出力信号に基づいて、このディスプレイに、少なくとも旋回体側から見た走行体の走行方向を表示する構成としたことを特徴とする建設機械のモニタリング装置。
IPC (2件):
E02F 9/24 ,  E02F 9/26

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