特許
J-GLOBAL ID:200903010655165887

表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218058
公開番号(公開出願番号):特開平7-059070
出願日: 1993年08月10日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 アスぺクト比が異なるテレビジョンシステムが通信回線を介して混在する場合に、各モニタに良好な表示を行うことができるようにする。【構成】 切替手段3の状態が第1の撮像手段1を選択している場合には、第1のモニタ13に第1のアスぺクト比の画像を表示させるとともに、第2のモニタ14に第1のアスぺクト比の画像信号の上下または左右の画像部分に空白追加または削除を行うことにより第2のアスぺクト比の画像に変換して表示させ、上記切替手段3の状態が第2の撮像手段2を選択している場合には、上記第1のモニタ13に第2のアスぺクト比の画像信号の上下または左右の画像部分に空白追加または削除を行うことにより第1のアスぺクト比の画像に変換して表示させるとともに、上記第2のモニタ14に第2のアスぺクト比の画像を表示させるようにする画像処理手段4を設ける。
請求項(抜粋):
第1のアスぺクト比で撮像する第1の撮像手段と、第2のアスぺクト比で撮像する第2の撮像手段と、上記第1のアスぺクト比で画像を表示する第1のモニタ手段と、上記第2のアスぺクト比で画像を表示する第2のモニタ手段と、上記第1の撮像手段と上記第2の撮像手段を切り替える切替手段と、上記切替手段の選択状態に応じて上記第1の撮像手段により撮像された画像や上記第2の撮像手段により撮像された画像に所定の処理を施す画像処理手段とを具備し、上記画像処理手段は、上記切替手段の状態が第1の撮像手段を選択している場合には上記第1のモニタ手段に第1のアスぺクト比の画像を表示させるとともに、上記第2のモニタ手段に第1のアスぺクト比の画像信号の上下または左右の画像部分に空白追加または削除を行うことにより第2のアスぺクト比の画像に変換して表示させ、上記切替手段の状態が第2の撮像手段を選択している場合には上記第1のモニタ手段に第2のアスぺクト比の画像信号の上下または左右の画像部分に空白追加または削除を行うことにより第1のアスぺクト比の画像に変換して表示させるとともに、上記第2のモニタ手段に第2のアスぺクト比の画像を表示させるようにしたことを特徴とする表示制御装置。
IPC (3件):
H04N 7/15 ,  H04M 3/56 ,  H04N 7/01

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