特許
J-GLOBAL ID:200903010655735101

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021757
公開番号(公開出願番号):特開2003-220230
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 制御回路部のプログラム記憶容量の小型化を図ることができる遊技機を提供する。【解決手段】 図15(1)〜(5)に示すように、3列の変動図柄がほぼ同時に高速変動を開始した後、「パターン7」が指示されている場合には、変動開始から5秒後に第1列目の「7」及び第3列目の「7」の図柄が停止し、「パターン9」が指示されている場合には、変動開始から3秒後に第1列目の「7」及び第3列目の「7」の図柄が停止する。そして、図15(4)〜(8)に示すように、「パターン7」が指示されている場合には、リーチAの演出表示がされて、変動開始から15秒後に第2列目の「7」の図柄が停止し、「パターン9」が指示されている場合には、リーチAの演出表示がされて、変動開始から13秒後に第2列目の「7」の図柄が停止し、それぞれ1秒後に「大当たり」を報知する画像が表示される。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられて複数列の変動図柄を表示する特別図柄表示装置と、始動入賞口と、前記変動図柄の変動中に前記始動入賞口に入賞した時の変動表示情報を所定個数まで順次記憶して保留する保留手段とを備え、前記変動図柄が変動後所定の態様で停止すると遊技者に有利な特別遊技状態が発生する遊技機において、前記変動表示情報に基づいて前記複数列の変動図柄の最終停止態様を決定する決定手段と、前記最終停止態様の各列の変動図柄を順次停止させる停止タイミングの時間情報から構成される複数種類の変動パターン情報を記憶する変動パターン記憶手段と、前記保留手段が保留する変動表示情報の個数が所定個数の場合には、前記複数種類の変動パターン情報から変動図柄の変動開始から最終停止図柄の停止するまでの変動時間が相対的に短い一の変動パターン情報を選択する選択手段と、前記選択手段によって選択される変動パターン情報に基づいて変動表示するように制御する表示制御手段とを備え、前記変動パターン情報は、前記複数列の変動図柄の変動開始から最終停止図柄よりも一つ手前の停止図柄が停止するまでの第1変動時間が互いに異なり、且つ該最終停止図柄よりも一つ手前の停止図柄が停止してから最終停止図柄が停止するまでの第2変動時間がほぼ同じである複数の変動パターン情報を含むことを特徴とする遊技機。
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-032942   出願人:株式会社三洋物産
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-328228   出願人:タイヨーエレック株式会社

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