特許
J-GLOBAL ID:200903010656510294

ミラー・アレイを用いた光書込光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-047173
公開番号(公開出願番号):特開平7-256923
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】高速書込が可能で光利用効率が高く小型化が可能な光書込光学系を提供する。【構成】本発明の光書込光学系は、光源から書込媒体4に到る光路中に配設され主走査方向の略画素密度に対応する間隔及び大きさで形成された可動ミラー2を主走査方向にライン状に配列してなるミラー・アレイ1と、スリット幅Wが副走査方向の画素の大きさに対応した遮光スリット3を用い、画像情報に応じて各々の可動ミラー2を偏向させることにより明(オン)状態と暗(オフ)状態に切り替えて書込媒体4上に1ラインずつ光書き込みを行なうことを特徴とする。【効果】ミラー単位で偏向方向を制御可能なミラー・アレイと遮光スリットの組合せにより1ラインを同時に光書込できるため高速書込が可能であり、反射式であるため光の利用効率も高く、小型化も十分可能である。
請求項(抜粋):
デジタル方式の光書込光学系において、光源から書込媒体に到る光路中に配設され主走査方向の略画素密度に対応する間隔及び大きさで形成された可動ミラーを主走査方向にライン状に配列してなるミラー・アレイと、スリット幅が副走査方向の画素の大きさに対応した遮光スリットを用い、画像情報に応じて各々の可動ミラーを偏向させることにより明(オン)状態と暗(オフ)状態に切り替えて書込媒体上に1ラインずつ光書き込みを行なうことを特徴とする光書込光学系。
IPC (3件):
B41J 2/44 ,  G02B 26/02 ,  G03G 15/00 303

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