特許
J-GLOBAL ID:200903010657348342

MRイメージング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-318763
公開番号(公開出願番号):特開平6-154188
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 RARE法のパルスシーケンスにより収集される重畳エコーを基に、スピンエコーのみによるイメージを得ることが出来るようにする。【構成】 CP手法を適用しないRARE法のパルスシーケンスとCP手法を適用したRARE法のパルスシーケンスにより2組の重畳エコーを収集し(S2)、それら2組の重畳エコー間でスティミュレーテッドエコーの位相が反転することに基づいて、収集された2組の重畳エコーに対してFFT法を用いてスピンエコーのデータとスティミュレーテッドエコーのデータとを分けて取得し(S3)、それぞれのイメージを再構成させる(S4)。【効果】 スピンエコーのみによるイメージを得ることが出来る。スティミュレーテッドエコーによるイメージを得ることも出来る。
請求項(抜粋):
スピンエコーとスティミュレーテッドエコーの重畳エコーを、CP手法などを適用しないRARE法のパルスシーケンスとCP手法などを適用したRARE法のパルスシーケンスにより2組収集し、それら2組の重畳エコー間でスティミュレーテッドエコーの位相が反転することに基づいて、収集された2組の重畳エコーのデータからスピンエコーによるデータとスティミュレーテッドエコーによるデータとを分けて取得して、スピンエコーによるイメージとスティミュレーテッドエコーによるイメージとを再構成することを特徴とするMRイメージング方法。
IPC (3件):
A61B 5/055 ,  G01R 33/62 ,  G01N 24/12
FI (4件):
A61B 5/05 312 ,  A61B 5/05 376 ,  G01N 24/12 J ,  G01N 24/12 P

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