特許
J-GLOBAL ID:200903010659495881

オゾン生成素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048604
公開番号(公開出願番号):特開平10-231104
出願日: 1997年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 固体誘電体の一面に放電極と誘導電極用のランウドを設けることにより、組立ての容易なオゾン生成素子を得る。【解決手段】 同質の部材で、厚さおよび幅は同形状で長さが異なる長方形状の第一、第二の固体誘電体2、5のそれぞれの一面にスクリーン印刷などをもって放電極パターン3と誘導電極パターン6およびそれぞれの極からの引出線を接合するランウド4、7を一方の端面に設ける。固体誘電体2の他面の対向面に固体誘電体5の一面がくるようにそれぞれの一面を同方向として固定する。この結果、それぞれのランウド4、7は共に固体誘電体の一面に露出することになる。露出したランウド4、7に、例えば、シリコン被覆の引出線10、11の端部をロー材をもって接合する。
請求項(抜粋):
固体誘電体の一面に放電極を形成すると共に、該放電極と対向する他面に誘導電極を設け、両電極間に変動電圧を印加して沿面放電を行い、放電極面を流れる酸素含有ガス体をオゾン化するオゾン生成素子において、第一の固体誘電体の一面に放電極と該放電極と引出線を接合するランウドを設けると共に、第二の固体誘電体の一面の上記放電極対向面に誘導電極と該誘導電極と引出線を接合するランウドを設け、放電極のランウドと誘導電極のランウドが共に一面に露出するように第一の固体誘電体の他面と第二の固体誘電体の一面を接合してなることを特徴とするオゾン生成素子。
IPC (2件):
C01B 13/11 ,  H01T 23/00
FI (2件):
C01B 13/11 F ,  H01T 23/00

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