特許
J-GLOBAL ID:200903010660010573
画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-172511
公開番号(公開出願番号):特開平5-022520
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 複数の並列配置のカラーラインセンサを副走査方向の拡大縮小率に応じた速度で移動する画像読取装置において、読取り倍率を倍率の最小設定単位で拡大縮小しても、副走査方向に対して複数のライセンサの画像読取り位置のずれ量を精度良く補正できる画像読取装置の提供を目的とする。【構成】 倍率に応じた速度で副走査方向に走査される3ライン並列配置のカラーセンサ1において、副走査方向の拡大縮小倍率における倍率の最小設定単位をZ、副走査方向のセンサ画素サイズdy(μm)とした時に、drb=P×(1÷Z)×dy(μm)、dgb=Q×(1÷Z)×dy(μm)とし、P,Qは係数で、正の整数であるように配置距離を設定した並列配置のカラーセンサを構成すれば、各色ラインセンサ2、3、4の画像読取り位置のずれ量は読取画素数で必ず正の整数となり、正確に遅延補正することができる。
請求項(抜粋):
並列に配置された複数のラインセンサと、前記複数のラインセンサの原稿読取り位置を読取り倍率に応じた速度で移動する移動手段と、前記複数のラインセンサの読取り位置のずれを補正する補正手段とを有する画像読取装置において、読取り倍率を倍率の最小設定単位で変化させたとき、副走査方向に対して前記複数のライセンサの読取り位置のずれ量がセンサ間の読取り画素数で正の整数になるように前記複数のラインセンサの配置間隔を設定したことを特徴とする画像読取装置。
IPC (5件):
H04N 1/04
, H04N 1/028
, H04N 1/04 102
, H04N 9/09
, H04N 9/093
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