特許
J-GLOBAL ID:200903010660230328

要素ゆがみ-解析誤差間関係推定方法、解析誤差推定方法および数値解析方法ならびにそれらを実施するためのコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076389
公開番号(公開出願番号):特開2004-303227
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】対象物の形状を近似的に表現するとともにその対象物の変形を有限要素法によって解析するために用いられる要素の幾何学的なゆがみに起因して有限要素法による解析結果に生じる解析誤差を定量的に推定する。【解決手段】対象物の変形時にその要素に発生する変形モード(S201における変形モード値j)を引張りと曲げとせん断とねじりとのうちの少なくとも一つとして想定するとともに、その想定された各変形モードにつき、要素のゆがみであるアスペクト比A、反り度W、斜傾度Sおよび台形度Tに関連付けて、そのゆがみに起因する解析誤差をひずみエネルギ誤差Eeとして推定する(S202ないしS208)。【選択図】 図43
請求項(抜粋):
対象物の形状を近似的に表現するとともにその対象物の変形を有限要素法によって解析するために用いられる要素の幾何学的なゆがみとそれに起因して有限要素法による解析結果に生じる解析誤差との関係を要素ゆがみ-解析誤差間関係としてコンピュータを用いて推定する要素ゆがみ-解析誤差間関係推定方法であって、 前記対象物の変形時に前記要素に発生する変形モードを引張りと曲げとせん断とねじりとのうちの少なくとも一つとして想定するとともに、その想定された各変形モードにつき、前記ゆがみに関連付けて前記解析誤差を推定する推定工程を含む要素ゆがみ-解析誤差間関係推定方法。
IPC (1件):
G06F17/50
FI (1件):
G06F17/50 612H
Fターム (1件):
5B046JA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)

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