特許
J-GLOBAL ID:200903010662455629
色変換装置、色変換方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236745
公開番号(公開出願番号):特開2001-061076
出願日: 1999年08月24日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 多種類の印刷媒体、インクについて変換情報の記憶容量の極端な増大を招くことなく色変換精度を向上する。【解決手段】 所定の基準印刷媒体、基準インクに対し、R,G,Bなどの色の3要素のデータ値とC,M,Y,K各色のインク量との対応関係を基準テーブルとして記憶する。基準印刷媒体等と異なる印刷媒体、インクを用いて印刷を行う場合には、基準媒体等との差違による濃度、色相など色再現上の影響を表すパラメータで印刷媒体、インクの特性を特定し、そのパラメータを用いて基準テーブルを補正して、補正テーブルを生成する。データ値からインク量への色変換を、補正テーブルを用いて行うことにより、各印刷媒体、インクの組み合わせごとにテーブルを用意しなくても、精度良く色変換を行うことができる。
請求項(抜粋):
色を表現する3要素の混色量を表すデータ値を、出力媒体上で等価な色を再現するために用いられる多色の各発色材の発色量に変換する色変換装置であって、所定の基準出力媒体および基準発色材について、前記データ値と前記発色量との対応関係を記憶する基準変換量記憶手段と、印刷に使用される出力媒体、発色材と、前記基準出力媒体、基準発色材との色再現上の差違を表し得るパラメータを入力するパラメータ入力手段と、該パラメータを用いて前記基準変換量記憶手段に記憶された前記対応関係を補正して、前記出力媒体および発色材についての対応関係を算出する変換量補正手段と、該算出された対応関係を用いて前記データ値を各発色量に変換する変換手段とを備える色変換装置。
IPC (3件):
H04N 1/60
, B41J 2/525
, H04N 1/46
FI (3件):
H04N 1/40 D
, B41J 3/00 B
, H04N 1/46 Z
Fターム (25件):
2C262AA02
, 2C262AA24
, 2C262AB11
, 2C262BA09
, 2C262BA18
, 2C262BC01
, 2C262BC19
, 2C262EA11
, 5C077LL19
, 5C077MP08
, 5C077PP32
, 5C077PP33
, 5C077PP36
, 5C077PP37
, 5C077PQ23
, 5C077TT05
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079HB08
, 5C079KA15
, 5C079KA18
, 5C079LA12
, 5C079LB01
, 5C079MA04
, 5C079MA10
前のページに戻る