特許
J-GLOBAL ID:200903010663175026

冷間圧接方法及び金属接合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216003
公開番号(公開出願番号):特開2006-035244
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 接合強度の向上を図る。【解決手段】 硬度が高い方の金属板材11をダイス23で押圧するようにしたので、硬度の高い金属板材11が伸展するように変形すると、それに追従して、硬度の小さい金属板材も伸展するように変形する。したがって、硬度の高い金属板材11の伸展量と硬度の低い金属板材12の伸展量がほぼ同じ量となり、両金属板材11,12の接合面において過大な滑りが発生しないため、両金属板材11,12の接合強度が高い。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
重ね合わせた硬度の異なる複数の金属板材を、その板面と交差する方向にダイスで押圧することで、表面側に凹部が形成されるように変形させつつ接合して金属接合体を製造する冷間圧接方法であって、 硬度が異なる前記複数の金属板材のうち、硬度が高い方の金属板材を前記ダイスで押圧される表面側に配置することを特徴とする冷間圧接方法。
IPC (2件):
B21D 39/03 ,  B23K 20/00
FI (2件):
B21D39/03 B ,  B23K20/00 350
Fターム (4件):
4E067AA07 ,  4E067BB01 ,  4E067DC07 ,  4E067EC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-280979号公報
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-127124
  • 特開昭52-005486
  • 特公昭38-008562

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