特許
J-GLOBAL ID:200903010663523750

ビーム測定装置、ビーム測定方法、及びそれを用いたポンプ・プローブ測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-133046
公開番号(公開出願番号):特開2008-288087
出願日: 2007年05月18日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】 量子ビームの3次元的な測定を簡便に行うことができるビーム測定装置、及びビーム測定方法、及びそれを用いたポンプ・プローブ測定方法を提供する。【解決手段】 本発明の一態様にかかるビーム測定装置100は、レーザ発振器11によって発振したパルスレーザ光の波長が時間に応じて変化するよう、パルスレーザ光のパルス波形を整形して出射する光源部10と、光源部10から出射したパルスレーザ光に対して入射位置に応じた時間遅延を与える遅延素子23と、パルスレーザ光を入射位置に応じて異なる偏光状態に変換する偏光変換素子24と、を有する入射光学系20と、入射位置に応じて異なる結晶軸を有する電気光学素子30と、パルスレーザ光から所定の偏光成分を取り出す偏光子46と、偏光子46で取り出されたパルスレーザ光のスペクトルを測定する分光測定器50と、を備えるものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パルスレーザ光を用いて量子ビームを3次元的に測定するビーム測定装置であって、 レーザ発振器によって発振したパルスレーザ光の波長が時間に応じて変化するよう、前記パルスレーザ光のパルス波形を整形して出射する光源部と、 前記光源部から出射したパルスレーザ光に対して入射位置に応じた時間遅延を与える第1の遅延素子と、前記パルスレーザ光を入射位置に応じて異なる偏光状態に変換する第1の偏光変換素子と、を有する入射光学系と、 前記量子ビームのビーム径路に配置され、入射位置に応じて異なる結晶軸を有する電気光学素子と、 前記入射光学系から前記電気光学素子を介して入射したパルスレーザ光から、所定の偏光成分を取り出す偏光子と、 前記偏光子で取り出されたパルスレーザ光のスペクトルを測定する測定器と、を備えるビーム測定装置。
IPC (5件):
H05H 13/04 ,  G01J 4/00 ,  G01T 1/29 ,  G01N 21/21 ,  G01J 1/02
FI (5件):
H05H13/04 R ,  G01J4/00 ,  G01T1/29 A ,  G01N21/21 A ,  G01J1/02 L
Fターム (27件):
2G059AA05 ,  2G059EE05 ,  2G059EE12 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059JJ18 ,  2G059JJ19 ,  2G059KK04 ,  2G065AA04 ,  2G065AA11 ,  2G065AA12 ,  2G065AB09 ,  2G065AB14 ,  2G065BA01 ,  2G065BA33 ,  2G065BB31 ,  2G065BB32 ,  2G065BB39 ,  2G085AA13 ,  2G085CA20 ,  2G085CA27 ,  2G088FF12 ,  2G088FF14 ,  2G088GG25 ,  2G088GG30 ,  2G088JJ01 ,  2G088KK33
引用特許:
審査官引用 (2件)

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