特許
J-GLOBAL ID:200903010663866576

画像アーカイブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 丹羽 宏之 ,  野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-251484
公開番号(公開出願番号):特開2007-067849
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】ジョブアーカイブシステムにおいては「だれが」画像を操作したかを正確に記録することが求められるため、画像処理装置本体が保持している簡易な部門番号等の認証ではなく、ユーザ認証サーバでより正確な認証をおこなったユーザ情報を記録することが望ましいが、認証サーバに接続できない場合に一切の機能を禁止すると装置の利用可能性が極端に低下してしまう。【解決手段】認証サーバに接続できない場合は装置内のユーザ情報で簡易な認証を行い、同時にセキュリティ上の危険が少ない機能のみを使えるよう機能制限をおこなったうえで、利用可能にすることにより、装置単体での最低限の利用を可能とし、同時にセキュリティ上危険を減少しつつ、ジョブアーカイブにもユーザ情報を残せるようにする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
ネットワーク接続され、完全なユーザ認証情報を保持してユーザ認証を行う、ユーザ認証サーバ、 及び、 ネットワーク通信手段と、 前記ネットワーク通信手段でホストから受信したプリントデータを、印刷メディア上に画像形成してプリントするプリント手段と、 原稿画像を読み取り電子データ化する、原稿読み取り手段と、 前記ネットワーク通信手段を用いて、ネットワーク接続された相手装置に対して画像を送信する、画像送信手段と、 前記ネットワーク通信手段を用いて、ネットワーク接続された相手装置から送信された画像データを受信する、画像受信手段と、 ユーザを認証するための認証情報を入力する、認証情報入力手段と、 前記認証情報入力手段で入力された認証情報に基づき、前記ネットワーク接続されたユーザ認証サーバに接続してユーザ認証を行う、リモートユーザ認証手段と、 前記ユーザ認証サーバが保持するユーザ認証情報の一部を記憶するため、装置内に保持されるユーザ情報記憶手段と、 前記ユーザ情報記憶手段に保持された、ユーザ情報のサブセットを用いてサーバにアクセスすることなくユーザ認証を行う、ローカルユーザ認証手段と、 前記プリント手段、原稿読み取り手段、画像送信手段、画像受信手段で入出力する全ての画像データをあとから検索可能な形式で、該画像データの入出力を実行したユーザ情報をそれぞれに付加して蓄積する、画像データアーカイブ手段と、を備える画像処理装置と、 からなり、 通常のユーザ認証には前記ユーザ認証サーバを用いるリモートユーザ認証手段を用いてユーザ認証を行い、前記リモートユーザ認証手段が正常に機能しない場合は、前記装置内に保持したユーザ情報のサブセットを用いて前記ローカルユーザ認証手段を用いてユーザ認証を行うとともに、ユーザに対して許可する画像処理装置の機能を制限することを特徴とする、画像アーカイブシステム。
IPC (4件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00 ,  G06F 12/00 ,  G06F 21/24
FI (5件):
H04L9/00 675A ,  G09C1/00 640E ,  H04L9/00 675D ,  G06F12/00 537A ,  G06F12/14 530B
Fターム (14件):
5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017CA16 ,  5B082AA13 ,  5B082EA11 ,  5B082GA11 ,  5B082HA08 ,  5J104AA07 ,  5J104KA02 ,  5J104KA04 ,  5J104NA05 ,  5J104NA27 ,  5J104NA38 ,  5J104PA07
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る