特許
J-GLOBAL ID:200903010664414385
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057558
公開番号(公開出願番号):特開2002-258808
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 アスペクト比16:9の液晶表示装置でジャスト表示をする際に、左側から中央そして右側へと移動する映像や、画面中央よりやや端よりの固定映像で、且つ、画像として垂直成分つまり縦情報が多いような表示映像であった場合、画像が横延びの状態から真の状態にに近づき、又、横延びの状態となったり、常に横延びの状態となったりする。このような画像の違和感を防止すること。【解決手段】 液晶表示装置はメモリ回路104にデジタル情報を蓄積し、時系列的に拡大縮小補間をし、横方向のアスペクト変換を行いジャスト表示をする。メモリ回路104に蓄積された情報の垂直成分や動きを判別回路100で分析する。判別回路100の出力によって画像処理回路105を制御し、時系列的に拡大縮小補間率を可変させ、横方向のアスペクト変換を行いジャスト表示をする。
請求項(抜粋):
走査電極と信号電極がマトリックス状に形成され、走査電極と信号電極とが交差する1つ1つの画素に画素電極が設けられ、この画素電極と対向電極との間に液晶層が設けられ、画素電極と対向電極との電位差で液晶のねじれ角を制御し、映像を表示するアスペクト比16:9の液晶パネルと、前記走査電極を駆動する走査電極駆動回路群と、前記信号電極を駆動する信号電極駆動回路群と、前記走査電極駆動回路群及び信号電極駆動回路群を制御する電極駆動回路群制御信号発生回路と、映像信号をRGBの色信号に分離する映像処理回路と、映像信号処理回路でそれぞれ分離されたRGB信号を蓄積するメモリと、アスペクト比4:3の映像信号を表示する際、前記メモリに蓄積されたデジタル情報を時系列的に拡大縮小補間をし、横方向のアスペクト変換を行いジャスト表示を行う画像処理回路と、前記メモリに蓄積された情報の垂直成分や動きを分析し、画像処理回路を制御し、時系列的に拡大縮小補間率を可変させ、横方向のアスペクト変換を行いジャスト表示をする判別回路と、を具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 632
, G09G 3/20 650
, G09G 3/20 660
, H04N 5/66 102
, H04N 9/30
FI (7件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 632 C
, G09G 3/20 650 G
, G09G 3/20 660 C
, H04N 5/66 102 B
, H04N 9/30
Fターム (32件):
2H093NC13
, 2H093NC24
, 2H093NC28
, 2H093ND60
, 5C006AA01
, 5C006AF23
, 5C006AF44
, 5C006AF45
, 5C006AF81
, 5C006BB11
, 5C006BC16
, 5C006EC05
, 5C006FA03
, 5C058AA06
, 5C058BA02
, 5C058BA22
, 5C058BB11
, 5C060AA06
, 5C060BD05
, 5C060DA01
, 5C060DB11
, 5C060HB00
, 5C060HB26
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD01
, 5C080DD30
, 5C080GG09
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080KK02
, 5C080KK43
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