特許
J-GLOBAL ID:200903010666349530

液晶素子の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233385
公開番号(公開出願番号):特開平9-054307
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 高コントラストを保持しつつアナログ階調表示を実現し、更に、液晶に添加する微粒子等の材料に依らずにアナログ階調表示をコントロールすることができる駆動方法を提供すること。【解決手段】 一対の基体1a-1b間に液晶5が配され、この液晶をスイッチングするための領域MDのしきい値電圧が分布している液晶素子を駆動するに際し、液晶分子又は液晶層構造を初期状態に戻すためにリセットパルスの印加及び緩和時間の設定、電界配向処理パルスの導入、黒書き、データ電圧による実効電圧波形の変形を補うためのfH 重畳パルスの導入、メモリ安定性を高めかつ液晶分子と配向膜との分極を緩和するような高周波ACパルス又は低周波減衰パルスの導入といった各駆動波形の選択又は組み合わせによる駆動方法。
請求項(抜粋):
一対の基体間に液晶が配され、この液晶をスイッチングするためのしきい値電圧の異なる領域が分布している液晶素子を駆動するに際し、液晶分子が初期状態に戻るのに十分なパルス幅を持ったリセットパルスを加える、液晶素子の駆動方法。
IPC (3件):
G02F 1/133 560 ,  G02F 1/141 ,  G09G 3/36
FI (3件):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36 ,  G02F 1/137 510

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