特許
J-GLOBAL ID:200903010666523599
電池端子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191668
公開番号(公開出願番号):特開平11-040136
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 素材にハンダめっきをした後従来の製造方法で製造した電池用端子は打ち抜き切断された面にはハンダが存在せずハンダ付けがし難かった。そのため従来はあらかじめ端子素材に窓抜きを行った後にハンダめっきをしさらに端子の打ち抜き成形加工を行っていた。2回のプレス工程を経ることは製造コストが高くなる不利があった。【解決手段】 本発明は素材にハンダめっきをした後、クリアランスの大きいダイとパンチを用いて切断させる部分の近傍のハンダめっきされた部分が、切断される側に曲げられるように切断する切断工程し、面押し工程で打ち抜くばりを矯正する。次いで必要な形状に折り曲げて端子とする。
請求項(抜粋):
以下の工程を備えたことを特徴とする電池端子の製造方法。工程1:素材をハンダめっきする工程工程2:クリアランスの大きいダイとパンチを用いて、切断される部分近傍のハンダめっきされた面が切断される側の面に曲げられるように切断する工程工程3:打ち抜きばりを矯正する面押し工程
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-158248
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特開昭59-021406
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