特許
J-GLOBAL ID:200903010667104506

バッテリ-バックアップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332545
公開番号(公開出願番号):特開平6-165409
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は大容量のバッテリー等を用いた場合であっても、負荷の断接を不必要に繰り返すことがなく、且つバッテリーの過放電電圧においては負荷を電路より切り離し、停電が復旧した際には速やかに負荷と電路とを接続するバッテリーバックアップ回路を提供する。【構成】 外部入力電源が印加されている際の負荷切り離し電圧及び負荷接続電圧と、外部入力電源が印加されていない際の負荷切り離し電圧及び負荷の接続電圧をそれぞれ設定することによって、停電によって電源がバッテリーに切り換えられた後には、バッテリーの過放電電圧値において負荷を電路より切り離し、電源が復旧するまでバッテリー電圧が上昇しても負荷を電路に接続せず、また、電源が復旧した後には負荷を接続する際にバッテリー電圧が一時的に低下しても負荷を切り離さない用にしたものである。
請求項(抜粋):
停電時に電源を外部入力電源からバッテリー電源に切替えるバッテリーバックアップ回路であって、バッテリーの端子電圧を監視し、バッテリーが過放電となる前に電路に接続した負荷を切り離すと共に、バッテリーの端子電圧が所定の値となった際に負荷を接続するものに於いて、外部入力電源が印加されている際の負荷の切り離し電圧及び負荷の接続電圧と、外部入力電源が印加されていない際の負荷の切り離し電圧及び負荷の接続電圧を設定することによって、電源復旧後、負荷を接続する際にバッテリー電圧が一時的に低下しても負荷を切り離さないようにしたことを特徴とするバッテリーバックアップ回路。
IPC (3件):
H02J 7/34 ,  H02J 9/06 502 ,  H02J 9/06 503

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