特許

J-GLOBAL ID：200903010668876766

無反射光終端プラグ

発明者： 長瀬 亮 ,  安東 泰博 ,  岩野 真一 ,  金山 和則
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-259297
公開番号（公開出願番号）：特開平5-100128
出願日： 1991年10月07日
公開日（公表日）： 1993年04月23日
要約：

【要約】【目的】 大光出力を有するシステムにおいても高い信頼性を有し、小型で経済的な無反射光終端プラグを提供する。【構成】 ジルコニアフェルール10の後端部にキャピラリ13を挿入し、ジルコニアフェルール10の後端部に位置するキャピラリ13および内蔵した光ファイバ14の後端部を光軸に対して所定角度以上傾斜するように研磨している。

請求項（抜粋）：

光ファイバを中心軸上に内蔵し、先端部が凸球面上に研磨されているジルコニアフェルールと、該ジルコニアフェルールの後端部に挿入され、前記光ファイバの外径よりもわずかに大きい内径の微細孔を中心に有するキャピラリと、該キャピラリが挿入された前記ジルコニアフェルールの後端部において前記光ファイバを含む少なくとも前記キャピラリの後端面が光軸に対して所定の角度以上傾斜するように研磨された研磨面と、前記光ファイバを内蔵し、前記キャピラリを挿入された前記ジルコニアフェルールを収納するプラグハウジングとを有することを特徴とする無反射光終端プラグ。