特許
J-GLOBAL ID:200903010670633846

センサ用セラミックヒータ及び酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154704
公開番号(公開出願番号):特開平8-021813
出願日: 1994年07月06日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 発熱パターンの断線を生じることなく、迅速にセンサを加熱することができるセンサ用セラミックヒータ及び酸素センサを提供すること。【構成】 酸素センサ素子2は柱状の素子であり、セラミックヒータ11の上に検出部12が積層され、検出部12の上に補強板13が積層されている。この補強板13を積層したことにより酸素センサ素子2に段差が形成され、酸素センサ素子2の先端部2aが薄肉になり基端部2bが厚肉となっている。特に、発熱部25の基端側が厚肉の基端部2bにまで延長されることにより、酸素センサ素子2の基端部2bをも直接に加熱する様にされている。つまり、発熱部25は、酸素センサ素子2の先端部2aに位置する先端側発熱部25aと、基端部2bに位置する基端側発熱部25bとから構成され、基端側発熱部25bによって直接に酸素センサ素子2の基端部2bを加熱する様に配置されている。
請求項(抜粋):
セラミック基体に、該セラミック基体の長手方向に旋回した先端側の発熱部と該発熱部から伸びる基端側のリード部とからなる発熱パターンを形成するとともに、該セラミック基体の基端側を先端側より厚くしたセンサ用セラミックヒータにおいて、前記発熱部を前記セラミック基体の基端側の厚肉部分に延長して形成したことを特徴とするセンサ用セラミックヒータ。
IPC (2件):
G01N 27/12 ,  G01N 27/409
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-067160
  • 特開平3-183942
  • 特開平4-329289

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