特許
J-GLOBAL ID:200903010670987885
緑化用植生基体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340165
公開番号(公開出願番号):特開平5-148846
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 牧草などの外来種植物に圧迫されることなく花植物、野草、樹木などの郷土種植物を確実に発芽・成育させることができると共に、例えば敷設後半年乃至2年程度は十分な引張強度を維持し、その後、分解・腐食し、また、肥料袋などの袋が土や土壌と同質化するといった植生基体を提供すること。【構成】 それぞれ強力レーヨンよりなるフロントネット3とバックネット4とを重ね合わせてなる二重構造の網状体2の前記両ネット3,4間に収容部9を緯糸方向に形成すると共に、収容部9内に、植生種子19を収容してなる植生袋15を収容している。この場合、強力レーヨンに代えて、防腐処理を施した腐食性素材を用いてもよい。
請求項(抜粋):
それぞれ強力レーヨンよりなるフロントネットとバックネットとを重ね合わせてなる二重構造の網状体の前記両ネット間に収容部を緯糸方向に形成すると共に、前記収容部内に、植生種子を収容してなる植生袋を収容したことを特徴とする緑化用植生基体。
IPC (2件):
E02D 17/20 102
, A01C 7/00
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