電源装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：西川惠清 , 森厚夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-278579
公開番号（公開出願番号）：特開2007-089372
出願日： 2005年09月26日
公開日（公表日）： 2007年04月05日
要約：

【課題】発電素子より得られる微小電力を効率良く、負荷に安定した電源を与えることができるとともに、負荷の動作を保障することができる期間を大幅に伸ばすことができる電源装置を提供することにある。【解決手段】昇圧回路2は太陽電池1の起電圧Vinを昇圧し、その昇圧された電圧Vxを出力切替回路3内のコンデンサC1、C2に対して選択的に接続して充電する。制御回路6は、太陽電池1の発生電力の状態に基づく各コンデンサC1、C2の蓄電状態に応じて出力切替回路3へ切替信号SWa〜切替信号SWdを出力して蓄電するコンデンサC1,C2を選択し、またその電圧を出力するコンデンサC1,C2をする。コンデンサC1又はC2の電圧VA又はVBはレギュレータ回路5によって所定の電圧に安定化されたのち、電源電圧Voutとして負荷3に供給される。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

発電素子と、該発電素子から得られる電圧を昇圧する昇圧回路と、容量値が異なる第1,第2の容量素子を有し、前記昇圧回路からの出力電圧を選択的に前記第1,第2の容量素子を切り替え接続して蓄電させるとともに、第1,第2の容量素子の電圧を切り替え出力させる出力切替回路と、前記発電素子の発電状態に基づく前記各容量素子の蓄電状態に応じて前記出力切替回路に第1,第2の容量素子の蓄電及び出力の切り替えを行う切替信号を出力する制御回路と、前記各容量素子から出力される電圧を受けて負荷に電力を供給する供給部とを備えていることを特徴とする電源装置。

IPC (4件)：

H02J 7/35 , G05F 1/67 , H02M 3/155 , H01M 10/44

FI (5件)：

H02J7/35 E , G05F1/67 A , H02M3/155 V , H02M3/155 F , H01M10/44 P

Fターム (30件)：

5G003AA06 , 5G003BA02 , 5G003CA11 , 5G003CC02 , 5G003DA07 , 5G003DA18 , 5G003GB03 , 5H030AS11 , 5H030BB07 , 5H030BB21 , 5H030FF43 , 5H030FF44 , 5H420BB14 , 5H420CC03 , 5H420DD02 , 5H420EB37 , 5H420FF03 , 5H420NB02 , 5H420NB13 , 5H420NB20 , 5H420NB26 , 5H420NB37 , 5H730AA14 , 5H730AS01 , 5H730AS04 , 5H730AS05 , 5H730BB02 , 5H730BB03 , 5H730BB98 , 5H730FD01

引用特許：

出願人引用 (1件)

特許第3592359号公報(段落番号0011,0012)

審査官引用 (3件)

独立電源システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-262833 出願人：シャープ株式会社
電源システム
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-334854 出願人：セイコーインスツル株式会社
電源装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-133649 出願人：オリジン電気株式会社, 株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ

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