特許
J-GLOBAL ID:200903010673018875

適応可変多重伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186015
公開番号(公開出願番号):特開2004-032380
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】送信部の1次変調及び2次変調、または受信部の1次復調及び2次復調を高速化することなく、より高速なデータ伝送に対応可能にし、また、伝送路の状況、多種のメディアあるいは多種のサービス等の異なる伝送条件に対応させて、より高速な情報データを効率良く伝送することが可能な適応可変多重伝送装置を提供することにある。【解決手段】送信情報データを複数のサブチャネルの信号に分割するデータ分割回路102と、サブチャネル毎に複数の多値変調方式を選択して変調を行う1次変調器104と、複数の広帯域化方式を選択して広帯域化する2次変調器105と、各サブチャネルの1次変調の多値変調方式と2次変調器の広帯域化方式及びサブチャネル数を示す伝送条件識別情報を付加する付加回路110と、複数の変調出力を周波数多重化する周波数多重化回路113を備え、複数サブチャネルの変調出力を周波数多重化して伝送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信情報データを複数の送信サブチャネル毎の送信信号に分割するデータ分割回路と、 前記複数の送信サブチャネル毎に設けられ、前記データ分割回路で分割された複数の送信サブチャネル毎の送信信号の各々について多値変調する1次変調器および該1次変調器から得られる各送信サブチャネル毎の多値変調信号の伝送帯域について広帯域化する2次変調器と、 前記各送信サブチャネル毎の前記1次変調器による多値変調方式と前記2次変調器による広帯域化方式及び送信サブチャネル数を示す伝送条件情報を信号に付加する付加回路と、 前記複数の送信サブチャネル毎の前記2次変調器から得られる広帯域化された変調出力を周波数多重化して同一ユーザのチャネルとして出力する周波数多重化回路とを備えたことを特徴とする適応可変多重伝送装置。
IPC (1件):
H04J1/08
FI (1件):
H04J1/08
Fターム (3件):
5K022AA10 ,  5K022AA12 ,  5K022AA22

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