特許
J-GLOBAL ID:200903010674965428

感熱孔版製版印刷方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041935
公開番号(公開出願番号):特開平5-208480
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 感熱孔版原紙にシワ等を発生させることなく製版でき、良好な印刷物を得ることができる感熱孔版製版印刷方法及び装置を提供する。【構成】 感熱孔版原紙ロールより繰り出される感熱孔版原紙を、発熱素子と接触した状態で相対的に移動させて、前記感熱孔版原紙に熱による画像を形成させることにより感熱製版し、それによって画像穿孔された孔版を版胴の外周面に巻きつけ、プレスローラにより印刷用紙を圧接させて印刷する感熱孔版製版印刷方法において、前記原紙ロールの端面と、該ロールのロール押えとを、該ロール押えに設けた王研式透気度が1000秒以上である密着用部材(例えばゴム硬度80度以下、又は該ロール端面と接触する面の材料の吸水率6%以下)を介して密着させることを特徴とする感熱孔版製版印刷方法、及びその方法に使用する感熱孔版製版印刷装置。
請求項(抜粋):
感熱孔版原紙ロールより繰り出された感熱孔版原紙を、発熱素子と接触した状態で相対的に移動させて、前記感熱孔版原紙に熱による画像を形成させることにより製版し、それによって画像穿孔された孔版を版胴の外周面に巻きつけ、プレスローラにより印刷用紙を圧接させて印刷する感熱孔版製版印刷方法において、前記感熱孔版原紙ロールの端面と、該感熱孔版原紙ロールのロール押えとを、該ロール押えに設けた王研式透気度が1000秒以上である密着用部材を介して密着させることを特徴とする感熱孔版製版印刷方法。
IPC (2件):
B41C 1/055 511 ,  B41L 13/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-183373
  • 特開平3-074857
  • 特開昭59-000791

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