特許
J-GLOBAL ID:200903010675923613
積層精度に優れた閉磁路リアクトル用鉄芯の製造方法および閉磁路リアクトル用鉄芯
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 憲一郎
, 森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-087436
公開番号(公開出願番号):特開2007-266184
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】歩留まりを低下させることなく、生産性よく安定して積層精度に優れた閉磁路リアクトル用鉄芯を製造する方法およびその方法により製造された閉磁路リアクトル用鉄芯を提供する。【解決手段】C型形状コアとI型形状コアの組み合わせからなる鉄芯である。そして、I型形状コアの構成部材である薄板は全ての端面のバリ方向が同一方向となるように、例えば、総抜き型のプレスにより打ち抜き加工される。さらに、C型形状コアの構成部材である薄板とI型形状コアの構成部材である薄板の形状は図1に示すように、C型形状コアの構成部材である薄板の内寸の各辺は前記I型形状コアの構成部材である薄板の各辺と長さが等しくなるように設計する。このような形状とすることで、I型形状コアの構成部材である薄板の総抜き型のプレス後の抜きしろを、C型形状コアの構成部材である薄板の打ち抜きに用いることが可能となり、材料採取時の歩留まりが向上する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
C型形状コアとI型形状コアの組み合わせからなる、ギャップをコイル内に設定する閉磁路リアクトル用鉄芯であって、
前記I型形状コアの構成部材である薄板は全ての端面のバリ方向が同一方向となるように打ち抜き加工され、
前記C型形状コアの構成部材である薄板の内寸の各辺は前記I型形状コアの構成部材である薄板の各辺と長さが等しくなるように形成されることを特徴とする積層精度に優れた閉磁路リアクトル用鉄芯の製造方法。
IPC (4件):
H01F 41/02
, H01F 37/00
, H01F 27/245
, H01F 27/24
FI (5件):
H01F41/02 B
, H01F37/00 A
, H01F37/00 M
, H01F27/24 A
, H01F27/24 K
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (12件)
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特開平3-003212
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特開平4-322415
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リアクトル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-115890
出願人:トヨタ自動車株式会社
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リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-227390
出願人:トヨタ自動車株式会社
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合体式E型積層鉄心の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-270416
出願人:東亜通信工業株式会社
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特開平3-003212
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特開平4-322415
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特開平3-003212
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特開平4-322415
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特開昭62-283613
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低損失高周波リアクトル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-109788
出願人:日本鋼管株式会社
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特開昭6-104125
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